◇「子どもたちに内在する能力を引き出す生活環境」で保育
◆自立心を育むための環境
0歳からモンテッソーリ教育を実践しています。子どもの「敏感期=特定の事柄に敏感になり吸収する時期」をとらえ、適切な環境や教具によって、一定のルールの中での自由な活動につなげます。その中で子どもには自ら考え行動する自立心が育ちます。保育者も適切な環境の一部として、子どもは信頼関係を築きます。
◆心身を健康に、さまざまな学びを
モンテッソーリ教育のほか、グローバル教育や多種多様の心理学的アプローチも実践する保育を行うので、子どもの持つ「生きる力」は創造力、愛情、コミュニケーションの力など、いろいろな形に花開きます。日常生活をしっかりと送り、体を動かし、文化や知識も身につけていきます。
◆食育にも細かな気配り
食は生きる力を発揮するためにも非常に重要です。園では昼食、おやつ、夕食、補食を用意しますが、全て園内で専門員が調理している手作りです。栄養士による子どもに最適な栄養計算によって献立を作成しています。食材の安全や鮮度を見極め、安心できる食、楽しい食を子どもに体験させます。子どもの発達に合わせメニューは多彩に準備し、離乳食等も段階に沿って提供します。
◇ワークライフバランスを推進する姿勢が特徴
◆モンテッソーリ教育に興味のある保育者に最適
モンテッソーリ教育のメソッドによる明確な理念があるので、共感する、興味があるという保育者には最適の職場です。子どもが自らの力をのびのびと発揮するため、援助するのが保育者の役割です。モンテッソーリ教師の資格を取得する研修受講への貸付金制度があり、取得後3年勤続すれば返済不要となるなど、スタッフ育成制度も整備されています。
◆コミュニケーションが重視される日々の業務
職場ではベテランから若い世代まで、さまざまな経験を持つスタッフが話し合い、より園の運営をよりスムーズにしていきます。積極的に意見を出す姿勢が尊重されます。保護者とのコミュニケーションも重要です。モンテッソーリ教育についての保護者向け講習等もあり、保育者と保護者が共通の理解のもとに子どもを見守っていきます。保護者とは連絡帳や送り迎えの際の会話でもしっかりと共感し、ともに成長します。
◆ワークライフバランス推進、福利厚生充実
産前産後休業や時短制度、育児休暇制度がきちんと整っていて利用しやすいので、職場復帰の実績が多数あります。職場・会社の理解とサポートにより長く働ける環境です。また遠方から転居して就職する方、一人暮らしをする方を応援する制度として「引っ越し費用貸付金制度あり(採用後3年勤続で返済不要)」や「住宅補助制度」も整っています。