転職コンシェルジュ

保育士の仕事の探し方

保育士資格を取得したら、次は就職先を探しますよね。転職も同じく、求人をだしている園を探さないといけません。
探し方としては学校や職業訓練所の就職先の情報、ハローワーク、保育士求人サイト、先輩や後輩の求人、実習先の園からのスカウトや逆に園にアピールする方法もあるでしょう。

保育士資格を取得したら、次は就職先を探しますよね。転職も同じく、求人をだしている園を探さないといけません。
探し方としては学校や職業訓練所の就職先の情報、ハローワーク、保育士求人サイト、先輩や後輩の求人、実習先の園からのスカウトや逆に園にアピールする方法もあるでしょう。それ以外の方法として、転職支援サービスを使う方も多いです。では、実際に仕事を探す上で気をつけるべき点とはどういったものでしょうか。

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ハローワークは気をつけて

転職の考え方の一つとして、ハローワークをすぐに思いつく人も多いのではないでしょうか。国が運営している安心感があるのではないだろうか。しかし、これが意外と落とし穴なのです。失業手当の給付金や職業訓練に通う・指定の求人に就職できると10万~20万の助成金がもらえるなど一見、メリットが高く見えます。合格率も高いと言われています。しかし、実際のハローワークの求人を見ると給料が低かったり、待遇や福利厚生が悪い求人が多いです。実は、ハローワークは掲載が無料で、求人掲載すると国から助成金がでます。その助成金を目当てでカラ案件(ダミー)などが多いです。求人に応募しても返信などの対応が悪く時間を取られるだけで終わる可能性も多々です。もともと、パソコンで検索できる時間も忙しいときは30分しかできない・紹介状をもらわなければならないなど効率が悪いのであまりお勧めはできません。

求人票の見極め方

週休2日制と完全週休2日制に気をつける

よく間違われ問題になることで、週休2日制と完全週休2日制とがあります。表現は似ていますが、中身は全くの別なので注意しましょう。

完全週休2日制→1週間2日間は必ず休める制度です。曜日固定かシフトによる調整かは別に記載がありますので必ず確認しましょう。

週休2日制→月で1回は週2回休めると言うことです。つまり、他の週は1回しか休みがない可能性も高いです。

給与の項目に注意

給与の項目は額面での記載が普通です。この場合は、保険料などで大体20%が差し引きされますので、手取りの金額はこれぐらいだと認識しておきましょう。
基本給での記載も多いですが、これは手当が記載されていない場合が多いです。総支給額がいくらかを確認するために、手当などが付いたばかりの総合計や月給などでの手当も含めた記載かどうかなどしっかり確認を行ないましょう。

残業の表記に気をつけて

見なし残業と固定残業という表示が最近、多くみかけるようになりました。この表示は、残業の有無に関わらず、残業代を支給されるシステムで時間を越えたときは別途、残業代が発生します。この見なし残業時間次第では、別途支払いの方が多くなることもあるので気をつけてください。

福利厚生の実施の確認

求人票に記載されているからと言って、必ずしもメリット部分が反映されているかというとまた別の話です。制度があっても実際に使用できる環境かどうかの確認は必ず行ないましょう。

産休→実際にどれくらいの時期にとっているのか。

賞与→前年度の金額を表示するので、今年の実績によっては変動する可能性も。

有給→来年の持ち越しや消化率はいくらなのかの確認

正社員登用→条件の確認と実績。できればなった場合待遇面など

昇給→能力や資格によるのか、経験年数によるのかなど様々なルールが園ごとにあるので

人材コンサルを上手く活用しよう

上記のような条件を1つ1つ確認するのは、大きな手間がかかりますし、条件などは実際には面接まで確認できない、もしくは面接でも聞けないのが現状でしょう。人材紹介会社を使うと、自身の希望条件を伝えるとそれに見合う求人を紹介してくれます。また、賞与や有給消化率な自身では調べられない内部データなどを教えてくれます。基本的に、求職者にデメリットはないので使用してみるのではいかがでしょうか。

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