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新入社員が人間関係をよくするために気をつけなければならないこと
新卒保育士の多くが1~2年で退職していくという現実を耳にしたことがあるみなさんも多いかもしれません。保育士の激務が退職の大きな理由になっていますが、その次によくある理由が保育士同士の人間関係にあります。
今回は、新入社員として保育士に入る前に人間関係をよくするために気を付けるポイントを紹介していきます。
先輩保育士が新人保育士に求めること
笑顔で働く
笑顔が嫌いな人はおそらくいないと思います。特に子どもたちと接する保育士という職業柄、暗い顔で仕事をするは一番のNGポイントです。たとえ、仕事がおぼつかなくても笑顔で接してくれる人には先輩保育士も優しく教えてくれると思います。どんなに辛いことがあっても、子どもの前で泣くという行為は言語道断です。
なんでも学ぼうとする姿勢
働き始めたばかりのころは何もわからなくて当然です。しかし重要なのはいかにして分かることを増やしていくか。先輩保育士はあなたの覚えの早さもみていますが、覚える姿勢もしっかり観ています。先輩保育士の仕事のやり方を見て、いろいろなことを吸収していきましょう。
ちょっと自身のないことでも思い切ってチャレンジすることが大事です。失敗しても大丈夫。保育士さんへのアンケートで「失敗しないこと」を新人保育士に求めるものとしてあげた人はほとんどいませんでした。新人保育士は失敗してなんぼです。失敗することよりも何もしないことのほうがよっぽどいけません。
時間管理
保育士という仕事は毎日同じ時間に出社するというものではありません。シフト制を組んで、園によって違いはありますが早番、遅番というものが回ってきます。それを自分でしっかり把握しておかないと大きなトラブルの原因になります。早番の日を間違えるなど新人保育士には以外とありがちなミスなので気を付けるようにしましょう。寝る前にもう一度確認するなど慣れるまでは慎重に何度もチェックしましょう。
職場で人間関係に悩んだら
どれだけ就職活動の時に注意して園を選んでも、実際はふたを開けてみるまで分からないことがほとんどです。もし、自分の就職した先で人間関係に悩んでしまったらどうすればいいのでしょうか。
自分から話しかけてみよう
もし職場に苦手な先輩などがいると、どうしてもその人を避け、その人の目に止まらないような方法を取ってしまいがちですがそれでは現状を変えられないばかりか、場合によっては火に油を注いでしまう結果になります。
苦手な人だからこそ、あえて自分から話しかけてその人のいいところを見つけるようにしてみてはどうでしょうか。
話してみると、それまで全く気が付かなかったその人のいいところが発見できるかもしれません。
周りに話してみよう
もし悩み事があれば、一人で抱え込んでしまうようなことはせず、できるだけ他人に話してみることが大切です。職場の同僚でなくても、学生時代の友達でもいいですし、保育士とは全く関係のない職種についている友だちや恋人などに聞いてみるのもいいかもしれません。全然違う世界にいる分だけ、新鮮なアドバイスをくれるかと思います。
一般的に保育士は閉ざされた社会です。その中にとどまらず外の世界に助けや息抜きを求めるのも、多少を余裕を生む手助けになるかと思います。
さいごに
人間関係をよくするのは難しいことです。いくらじぶんひとr自分ひとりで頑張っても相手がその気ではないと何も変わりません。
でも、苦手だからと相手を完全にシャットアウトをするとそこでおしまいです。できるだけ相手を関わりを持つ方向でいけば、もしかすると上手くいくかもしれませんよ。